観光の検索結果14件
長杉寺(ちょうさんじ)
能勢町天王441-1
長杉寺は、その前身である地蔵院が焼失し、寛永十七年(1640)移転再建され長杉寺になりました。
山裾を巧みに利用し立体的変化に富む庭園は、山間地には数少ない近世初頭の禅宗様枯山水庭園の遺例として貴重です。
安穏寺(あんのんじ)
能勢町倉垣1170
応和二年(962)に建立された観音堂が安穏寺の開創と伝えられています。
四臂(腕が4本)の十一面観音立像は、わが国に7例しか残っていない貴重な遺品。12世紀の制作と見られ像高106cm。
野間(のま)の大けやき・けやき資料館
能勢町野間稲地251-1
樹齢1,000年以上と推定され、野間神社の旧蟻無神社境内にあり、神木として保護されてきた能勢町の樹木のシンボル。大阪緑の百選、国の天然記念物に指定されています。
けやき資料館は「けやき」に関する資料、能勢の資料などを展示しています。
蓮華寺(れんげじ)
能勢町今西203-5
江戸時代の初め、旗本能勢頼次公によって浄土宗であった光明寺が日蓮宗に改宗され、蓮華寺として開創。
石造五輪塔は鎌倉時代後期中頃の造立。高さ216.4cmの七尺塔で大阪府下屈指の名塔です。
玉泉寺(ぎょくせんじ)
能勢町山辺1438
木造不動明王坐像は檜材の寄木造で、残された墨書から元禄九年(1696)に宝山湛海の作であることがわかっています。
木造薬師如来坐像は11世紀前半の作と見られる優れた一木造の像。